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  • 執筆者の写真yasuhisa sakakibara

運搬ドローン、歩荷(人)、運搬用モノレール等の比較

更新日:5月4日

実際に運搬ドローンをお願いするとなると様々な事が気になるかと思います。

・運搬ドローン

・歩荷(人)

・クレーン車

・運搬用モノレール

を運搬重量や運搬作業時間、費用などを比較してみました。

運搬ドローン、歩荷(人)、運搬用モノレール等の比較

●歩荷(人)のメリット

・コストが安い。

・直ぐに運搬作業が行える。

●歩荷(人)のデメリット

・重量物の運搬は出来ない。

・総運搬重量が増えれば、人手が欲しくなり、その分宿泊交通費が必要となる。

・体調を崩したり、思ったように人手を確保できなかったりと計画通りに進まない可能性も


●運搬用モノレールのメリット

・重量物の運搬が可能

・常設さえできれば、いつでも運搬が可能

・作業員の移動もできる

●運搬用モノレールのデメリット

・設営までに時間がかかり、スピード感を求める作業には不向き

・1カ月あたり100万円~200万円の費用がかかり高額


●運搬ドローンのメリット

・素早い運搬作業が可能

・1日1t~2tの物資運搬が可能

・ピンポイントでの物資運搬が可能

●運搬用モノレールのデメリット

・重量物の運搬は出来ない。

・雨天時の作業は難しい。


<結論>

人と運搬モノレールの良いとこどりをした新しい運搬方法です!


例えば、運搬モノレール設置前や撤去後の山間部現場や人が運ぶには嵩張って運びにくい資材(板状や嵩張るネット類)にも運搬ドローンは適しています。

あとは発電機の運搬がドローンでも出来ますので、山間部の解体作業なども素早く終わらせることが可能です。

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