FLYCART100による超重量運搬の検証
更新日:6 日前
背景と目的
FLYCART100を導入し、実務に向けて試験飛行を日々行っています。最近、建設や土木、地質調査の現場で、重量物のドローン運搬に注目が集まっています。現場からは「もっと重い物を」「もっと遠くへ」といった要望が多く寄せられています。このため、最新型の「FLYCART100」がどこまでその要望を叶えられるかを検証しました。
検証の概要
日時:2026年3月18日
天候:晴れ(風速1~2m/s)
場所:静岡県浜松市の山間部
運搬物:錘75Kg、カラビナやロープ等5Kg
距離:なし(ホバリングによる滞空時間検証)
飛行時間:約3分20秒
使用機体:DJI社製 FLYCART100
検証結果
今回の検証を踏まえ、積載重量80Kgでは、半径300mあたりまでの現場で運搬可能との判断を得ることができました。
ドローン運搬の利点
ドローンを使用した運搬には多くの利点があります。以下にその一部を挙げます。
安全性の向上:高所や危険な場所での作業を減少させる。
効率化:人手を減らし、作業時間を短縮。
コスト削減:運搬にかかるコストを低減。
未来の展望
今後、ドローン技術はさらに進化します。私たちは、山間部や高所での資材運搬における現場の重労働や危険をなくし、効率化と安全を提供することで、この分野のリーディングカンパニーになることを目指しています。
まとめ
FLYCART100による超重量運搬の検証は成功しました。今後もさらなる検証を行い、ドローン技術の可能性を追求していきます。私たちの取り組みが、業界全体に良い影響を与えることを願っています。
![]() | 【記事を書いた人】榊原 康久 株式会社やまびこドローン 代表取締役 林業・製材業経営者(元) 現場経験や課題を経て「山間部の危険作業を減らし、現場の安全と効率を最大化する」ため2022年に株式会社やまびこドローンを設立。静岡県浜松市を拠点に、大型運搬用ドローンを用いた山間部・建設現場への資材運搬(最大80kg対応)を手がける現場空輸のエキスパート。 カピバラが好き。 |


