top of page

山間部物資運搬比較(ドローン・人力(歩荷)・ヘリコプター

執筆者の写真: yasuhisa sakakibara
yasuhisa sakakibara
2025年11月10日
読了時間: 2分

更新日:2 日前

ドローン運搬、人力、ヘリコプターの比較

お問合せで多いのが人力(歩荷)と比較したら、どのくらい違いますか?

というお問合せを頂きます。

今回はドローンと人力(歩荷)、それからヘリコプターを比較した場合どのように差がでるかを記述していきたいと思います。


<条件>

標高500m(高低差350m、直線距離1250m)の場所に物資1t運搬


山間部の運搬業務比較表(ドローン・ヘリコプター・歩荷)

上記表から、一番安価なのは人力運搬(歩荷)となります。

重機で掘る、シャベルで掘る、どっちが安いかを考えて頂けたらご理解いただけるかと思います。


<ドローン運搬が優れている点>

作業完了までの日数が比較的早く、費用も大きく掛からずにピンポイントに物資を運べる点にあります。


今回は記述しておりませんが、索道(架線)や作業用モノレールと比べても、優位性は同じです。


この場合では人力運搬(歩荷)が優れているという結論になりそうですが、物量1tから2t~4tと増えた場合をまとめてみました。


表では大変わかりずらいですが、3t~4t辺りから人力運搬(歩荷)よりドローン運搬の方が費用は安くなる形になってきます。


一番の大きな違いは作業日数です。

ドローン運搬では物量が増えても大きく作業日数が増えていくことはありませんが、人力運搬(歩荷)は物量が増えれば作業日数増えていきます。

作業日数が増えると、

・元請け様や施工事業者様で現場管理に人手を取られる

・悪天候で作業が中断する

・疲労が蓄積し、病気やケガなどで作業が中断する

などのマイナス要因が考えられます。


2025年12月には最大80kg運搬可能な「FLYCART100」という機体が登場しました!

<2026年10月29日追記>



*上記はあくまでも試算の話となります



【記事を書いた人】榊原 康久

株式会社やまびこドローン 代表取締役


林業・製材業経営者(元)

現場経験や課題を経て「山間部の危険作業を減らし、現場の安全と効率を最大化する」ため2022年に株式会社やまびこドローンを設立。静岡県浜松市を拠点に、大型運搬用ドローンを用いた山間部・建設現場への資材運搬(最大80kg対応)を手がける現場空輸のエキスパート。

カピバラが好き。



記事: Blog2_Post
bottom of page